東1局
東家
5順目
ドラ3s
5566m 233345678s
ツモ3s
@2s・8s切り
待ち:
56m(4枚)
打点:
タンヤオドラ4
ダマでも親満確定。ツモれば6000オールになる。
手代わり:
47m(8枚)を引いた際にドラの3sを切ることになるが、47m待ちに変化する。
高めイーペーコーが付く。
2sはノーチャンスで、安全牌にもなり易いので、5・8sの受け駒として残すなら2sを残すことをオススメします。
A5・6m切り
手代わり:
14s(7枚)引いての47m待ち(8枚)もしくは69s待ち(7枚)
7s(3枚)引いての69s待ち(7枚)
258s(9枚)引いての47m(8枚)
69s(7枚)引いての147s(10枚)
47m(8枚)引いての14・258s(17枚)
56m(2枚)引いてもしくは14・258s(17枚)
*↑47・6m(10枚)もしくは47m・5m(10枚)にも受けられるがフリテンになるので除外。
*言うまでもないが、3sはないので除外した。
合計:
36枚も両面以上の手代わりが出来ることになった。
これは半端ない数字である。
123枚ある中の36枚ということは、3分の1に近い確率で両面に変化するということである。3分の1というのは殆どない。これは本当に相当多い数であろう。
一通の振り代わり:
1s引いて
12333345678s
56m
47m待ちに受ける。
ここはダマテンにして、9s引きを狙う。
12333456789s
56m
打3s
ドラが出る形になるが、ピンフ一通ドラ3のハネ満のテンパイに取れる。
まぁ、1翻上がるだけなのでリスクも考慮してツモ切りもしくはチンイツに行くことも考えられる。
チンイツの可能性:
ソーズが伸びればチンイツに行くのも良いかも知れない。
タンヤオ、一通、ピンフ、イーペー、一発、裏ドラ、などが複合すれば、3倍満や数え役満も夢ではない。
123333456789s
6m
役ナシ6m単騎。
上記のパターンなら、
1123333456789s
147s待ち
1223333456789s
147s・2s待ち
1233334456789s
25s・47s待ち
1233334556789s
47s・5s待ち
1233334566789s
69s待ち
1233334567789s
147s待ち
1233334567889s
78s待ち
1233334567899s
69s待ち
などがある。
他にも以下のようなカンツ+連続系、アンコ+連続系みたいな、多面張で待てれば最高である。
2333345678999s
147s・258s待ち
2223333456789s
147s・69s待ち
1112333345678s
14s・258s・69s待ち
2333344445678s
1s・69s・258s待ち
デメリット:
56mが出てもあがれないは当然のこと。
実はリーチを掛ける選択もツモった牌によっては必要ということである。
ヤオチュウ牌では出アガリが出来ないからである。
1s(4枚)引いての47m待ち(8枚)もしくは69s待ち(7枚)
7s(3枚)引いての69s待ち(7枚)
69s(7枚)引いての147m(10枚)
47m(8枚)引いての14・258s(17枚)
56m(2枚)引いてもしくは14・258s(17枚)
36枚手代わりある内の、合計24枚が候補である。
でも、打点叩けるチャンスと言えばチャンスなのである。
待ちも強いことも多いので不意にツモって満貫止まりの手を親パネ、親倍までになる可能性も秘めている。
備考:
3s4枚使いの1s2sは山に眠っていることも多いここはテンパイしたら、ここはいっそ裏ドラ狙いでリーチなど面白いかも知れない。
リーチ・ツモ・タンヤオ・ドラ4・裏4で12000オールとかになったら溜まらんと思いますww
Bその他
↑以外切る牌が見つからないので、割愛。
鴉〃は何を切るか?
5・6m切り
5・6mを引いたり場に出てしまった際のロスもあるので難しいと言えば難しい所だが、相当な確率で両面以上に変化するので少しでも、このドラ4の手を少しでも確実に上がっておきたいという意向である。
2345678
この形は相当強い形である。
安定した成績を残したいなら、こういう形は実戦でも、大事にしておくことをオススメする。
(終)
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