食い取り・流しに関しての考察
食い取り: ターゲットの本来ツモる所がターゲットの入り目で途中で鳴きを入れて、その牌を自分がツモる事。
食い流し: ターゲットの本来ツモる所がターゲットの入り目で、途中で鳴きを入れて他家にその牌を流してしまう事。
今回の考察はあまり意味のないことかも知れませんが、麻雀自体、食い流されてアガれなくなったりとか、食い取ったりということはよくあり、そういう方面で見ても少しは麻雀を楽しむことが出来るかも知れないと思い今回ブログに書きました。
とりあえず、どこで鳴きを入れたらどのツモがどこに行くかを解説します。
ただし、1度、誰か鳴いてからその人のツモが1順回るまで、途中で鳴きがないものとします。
自分から見て、右の人の牌を鳴いた場合:
正面の人のツモが右の人に行きます。
左の人のツモが正面の人に行きます。
自分のツモが左の人に行きます。
右の人のツモが自分に行きます。
右の人のツモが自分に行って、正面の人から1つ分反時計周りに、ツモ順がズレただけと考えた方が良いかも知れません。
自分から見て、正面の人の牌を鳴いた場合:
左の人のツモが右の人に行きます。
自分のツモが正面の人に行きます。
右の人のツモが左の人に行きます。
対面のツモが自分に行きます。
対面している人同士のツモが入れ替わったと考えた方が良いかも知れません。
自分から見て、左の人の牌を鳴いた場合:
自分のツモが右の人に行きます。
右の人のツモが正面の人に行きます。
正面の人のツモが左の人に行きます。
左の人のツモが自分に行きます。
左の人のツモが自分に行って、自分から1つ分反時計周りにツモ順がズレただけと考えた方が良いかも知れません。
あとは自分を右の人、正面の人、左の人に置き換えて考えれば見ると分かると思います。
まぁ、反時計周りになんていう説明は要らないと思いますが、、こう考えてみると色々対応出来そうですね。
今回、下家、対面、上家が鳴くパターンもある程度少ないので、敢えて全て書き出してみました。
別に参考にする必要もないかも知れませんが、どうぞ。
対面
上家 下家
自分
自分が下家の牌を鳴く
→対面のツモが下家に行きます。
→下家のツモが対面に行きます。
→対面のツモが上家に行きます。
→上家のツモが自分に行きます。
に行きます。
自分が対面の牌を鳴く
→上家のツモが下家に行きます。
→自分のツモが対面に行きます。
→下家のツモが上家に行きます。
→対面のツモがに行きます。
自分が上家の牌を鳴く
→自分のツモが下家に行きます。
→下家のツモが対面に行きます。
→対面のツモが上家に行きます。
→上家のツモが自分に行きます。
対面
上家 下家
自分
下家が対面の牌を鳴く
→上家のツモが対面に行きます。
→自分のツモが上家に行きます。
→下家のツモが自分に行きます。
→対面のツモが下家に行きます。
下家が上家の牌を鳴く
→自分のツモが対面に行きます。
→下家のツモが上家に行きます。
→対面のツモが自分に行きます。
→上家のツモが下家に行きます。
下家が自分の牌を鳴く
→下家のツモが対面に行きます。
→対面のツモが上家に行きます。
→上家のツモが自分に行きます。
→自分のツモが下家に行きます。
対面
上家 下家
自分
対面が上家の牌を鳴く
→自分のツモが上家に行きます。
→下家のツモが自分に行きます。
→対面のツモが下家に行きます。
→上家のツモが対面に行きます。
対面が自分の牌を鳴く
→下家のツモが上家に行きます。
→対面のツモが自分に行きます。
→上家のツモが下家に行きます。
→自分のツモが対面に行きます。
対面が下家の牌を鳴く
→対面のツモが上家に行きます。
→上家のツモが自分に行きます。
→自分のツモが下家に行きます。
→下家のツモが対面に行きます。
対面
上家 下家
自分
上家が自分の牌を鳴く
→下家のツモが自分に行きます。
→対面のツモが下家に行きます。
→上家のツモが対面に行きます。
→自分のツモが上家に行きます。
上家が下家の牌を鳴く
→対面のツモが自分に行きます。
→上家のツモが下家に行きます。
→自分のツモが対面に行きます。
→下家のツモが上家に行きます。
上家が対面の牌を鳴く
→上家のツモが自分に行きます。
→自分のツモが下家に行きます。
→下家のツモが対面に行きます。
→対面のツモが上家に行きます。
(終)
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